感情にも応急手当が必要な理由 (NYで人気の心理学者―ガイ・ウィンチ) | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

感情にも応急手当が必要な理由 (NYで人気の心理学者―ガイ・ウィンチ)

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NHK「スーパープレゼンテーション」、日本テレビ系「世界一受けたい授業」でも放送されたので、ご覧になった方も多いかと思いますが、TEDで448万回視聴されているガイ・ウィンチさんの動画をご紹介します。

ガイ・ウィンチさんはスピーチの中で、「私たちはインフルエンザのような症状が出た時やなかなか治まらない痛みを感じる時には医師を訪ねます。それなら、罪悪感や喪失感、孤独感など感情の痛みを感じた時も専門家に会いに行ってはどうでしょうか?あまりにも多くの人が心理的な健康問題には自力で対処している」と言います。
また、「僕達は何十もの研究から、自尊心が低いほどストレスや不安に弱いことや、失敗や拒絶による傷も深くなり回復に時間がかかるのも知っています。ですからあなたが拒絶されたら一番にすべきことは、自尊心の回復です」とも言っています。

ガイ・ウィンチさんは、自己肯定感を高く持つことの大切さを説明していて、自信がない人でも自己肯定感は訓練次第でうまくいく!と、著書の中で記しています。

私たちの協会(一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会・JISE)でも、大人になってからでも自己肯定感を十分に高くすることは出来るとお伝えしていますが、大切なのは、正しいやり方を学び、それを日々実践することなのだと思います。

筋トレなどのトレーニングと同様、毎日、一人で実践し継続することは難しいですので、JISEではみんなで実践しようという活動をしています。

ガイ・ウィンチさんは、「心の健康に配慮することが当たり前になり、誰もが効果的な手当ての方法を知っているような、そんな世の中になることを私は願っています」と述べていますが、私たちJISEも、自己肯定感を高めるメソッドが小学校の教科書に掲載され、子どもたちが心の傷がかすり傷のうちに、自分で手当できるようになることを願っています。

【開催講座内容】【メンタルマネジメント講座】【ベーシック講座】子どもの自己肯定感を上げるなら」

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