自分をブスだと思うことがなぜ悪いのか | 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会

自分をブスだと思うことがなぜ悪いのか

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世界の中でも「自己肯定感」が低いと言われている日本人ですが、ネット環境の充実、PCやスマホの普及により、世界中の子どもたちと、そして大人もが「自分の魅力や価値」を見失っていると感じます。

『Dove 自尊心向上プロジェクト』のミーガン・ラムジーはスピーチの中で米国の現況を説明していますが、勿論、日本にも当てはまり、大人がやらなくてはいけない事が見えてきます。
子どもたちを守ってあげる事と同時に、大人自身も他人との比較をやめ自分たちの価値を認めてあげる事が重要だと思います。

比較することは更なる進化への原動力にもなりますが、その反面で失望も生み出してしまうのです。
美しくなければならない、成功しなければならない、痩せていないとカッコ悪い、等など、社会が勝手に設定した価値観に振り回される日々を終わりにして、自分の価値観を最優先(Myself first, Love myself)して、子どもたちにも伝えていく時期かもしれません。

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月に1万人もの人が「私はブス?」とネット検索するという現実があります。『Dove 自尊心向上プロジェクト』のミーガン・ラムジーはこの大部分が若い女の子たちからのものだと感じています。この聞き捨てならないような話の中で、彼女は体型や容姿への自信のなさが、学業成績の低さからドラッグやアルコールへのリスクまで、どれほどの影響を及ぼすかについて教えてくれます。そして最後に、我々がどうすればこの現実を変えていけるのかについて話しています。

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